コロナウイルス新型肺炎に対する予防対策について
中国武漢から世界に拡がっているコロナウイルスによる新型肺炎ですが
日本でも20人の感染者が確認されるなど、
日本でも予断を許さない状況になってきました。当院にもお問い合わせを頂いており、対策についてお知らせ致します。
東京では電車に乗っても、約半数の人がマスクを着用していますね。
比較的若い年代でも感染が見られており、働き盛りの方々も注意が必要です。
手洗いやマスクの着用などはもちろんですが、それに加えて自分の免疫力を上げることが予防につながります。
当院では、高濃度ビタミンC点滴30g~やオゾン療法を行っていますが、
日々自宅でできる予防対策としては、以下のサプリメントによる栄養療法を推奨しています。このプロトコールはオーソモレキュラーニュースサービスならびに国際オーソモレキュラー医学会も推奨しているものです。
(引用://isom-japan.org/article/article_page?uid=B732M1580278192)
- ビタミンC:3,000mg /日 (またはそれ以上。分けて服用すること。)
- ビタミンD3:2,000IU /日 (1日5,000IUで開始、2週間後から2,000IUに減量。5,000IUは125μg、2,000IUは50μgに相当)
- マグネシウム:400 mg /日(クエン酸マグネシウム、リンゴ酸マグネシウム、マグネシウムキレート、または塩化マグネシウムとして)
- 亜鉛:20 mg/日
- セレン:100 μg /日
※大人に対する推奨量です。子どもに対しては体重によって服用量を調整してください。
ビタミンD、マグネシウム、亜鉛、セレンをビタミンCと同時に摂取することで、ウイルスに対する免疫機能を強化することが示されています。ビタミンCのウイルス性疾患に対する予防および治療のベースとなる情報は、1940年代後半に報告された、ポリオウイルスに対する高濃度ビタミンC療法の成功例からきています。
Cathcart RF. The method of determining proper doses of vitamin C for treatment of diseases by titrating to bowel tolerance. Australian Nurses J 1980, 9(4):9-13.
やはり、免疫といえば ビタミンD!!そしてビタミンC、亜鉛、マグネシウム、セレンです。風邪予防やホルモンの代謝、甲状腺機能向上のためなどの意味もあって、私はこの5種類を含めて去年から飲んでいました。このまま継続して飲みたいと思います。
何事も予防が大事です!
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